2015.08.18「タラ」も「レバ」も好き! でも「タラレバ女」になるのはご勘弁!


こんにちは、自他ともに認める漫画大好きのむらかみです。
漫画を読み始めたのは、かれこれ私が中学2年生のとき。
同級生に、あだち充の『タッチ』を貸してもらったのが始まります。

いや、我が家がそれまで一切漫画を読むことを認めてくれない家庭だったので、
その反動がハンパなかったわけです。
なんじゃこりゃ〜! 私の知らないこんなめくりめく世界が世の中にはあったのか…!
というショックとともに、それからは漫画ばかりをむさぼり読む日々。

その頃から、現在までその熱は変わらずに続いているわけで、
実家には本棚に入りきれなくなった、おびただしい数のコミックが床に積み上り…
…なんて、前置きが長くなりました。すみません。

さて。
そんな私が最近読んだのがコレ。

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『東京タラレバ娘』(東村アキ子)/講談社

「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」そんなにイケていないはずじゃないのに気づいたらアラサ―になっていた倫子。6年後の東京オリンピックまでには結婚したいと思うけど…。東村アキコの女子に対する鋭い視点と笑いがさく裂する最新作!!
(アマゾンより抜粋)

『ママはテンパリスト』や『海月姫』などの作品でも知られる作者の作品です。
これ、アラサー女子にはリアルに突き刺さるんです!

「あのとき、◯◯していレバ…」「もし、あのとき◯◯だっタラ…」
と、言い過ぎる「タラレバ女子」に
酒飲みアラサーの好物、つまみのタラの白子と、レバ刺しがその都度、きっつーいひと言を浴びせにくるのですが、それが自分にリンクすることばかり!

「もっとキレイになっタラ」「あと◯キロ痩せタラ」なんてものから
仕事でも「もう少し時間があっタラ」「もっと早くにやっていレバ」「ちゃんと見直していレバ」タラレバタラレバ……

言ってる、言ってる、言ってますよー!

漫画の主軸は「恋愛」ですが、「タラレバ」言っちゃうのはそんな局面ばかりじゃない。
自分に言い訳して、仮定ばかり立てているのは私も同じじゃないの?
と、読むたびハッとさせられるのです。

でもハッとしてばかりじゃ意味ないんですね。
私たちの制作や編集という仕事は、「タラレバ」言っていたら時間が経つのもあっという間。
世の中の旬やトレンドが過ぎて行くのもあっという間。
気がついたら2020年を、なんとなく迎えていた「タラレバ」な女にならないように、読むたびザワザワさせられる漫画です。

漫画の主人公たちのように、気がついたらアラサー(を通り越して次はアラフォー…)、気がついたら◯年…なんて日々から脱却を図るべく、気を引き締めないと。と思う今日このごろです。
オリャーーッ!

2015.07.17編集者たるもの一方向ばかり見てちゃ、ダメなのよと実感したこの数ヶ月。


こんにちは、むらかみです。
前回のブログでコミュニケーションについて書きましたが、先日お仕事仲間の女子たちと金沢までプチ旅行に行ってきました。
昨年同じメンバーで四国に行ったのですが、その旅(珍道中)がすごく面白くて、これから毎年女子旅しよう!ということになったわけです。
構成メンバーは、弊社のこばなみと、私、そしてフリーのライターさん2名。

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昼から日本酒を飲み、美味しいものを食べ、夜はひたすらおしゃべり。
ときどき仕事(こんなときお互い忙しいことが分かっている仲間はいいもので、仕事でちょい抜けしても誰も文句はいいません)。

ときには仕事の話にもなったわけですが、そんなときフリーの女子たちが言っていたのは
「30歳も過ぎて仕事も余裕がでてくると、ほぼ同じ条件の仕事ならいっしょに仕事をして楽しい人の依頼を受けたい」
ということでした。

たしかに、ときどき「この仕事、大変そうだな〜」なんていうときも
「この人の頼みなら仕方ないな!」とか、
「この人とだったらいっしょに仕事したい!」とか思うことがあります。
それって、私たちがお仕事をお願いする側になったときには、逆に思われているということなんですね。

「アナタからのお願いじゃなかったら、受けなかったんだからね!」
なんてことを言われることもあります。
これは違う意味では「申し訳ねっす!!!!!」ていうことなんですけど、でも言われるとちょっとうれしい(スミマセン!

先日ほかのフリー編集者の人にも言われました。
「自分のことを気にかけてくれたり、仕事上(うわべ)だけじゃない付き合いができている関係のほうが、同じ仕事を受けるにしても心づもりが違う」
とのこと。

ついつい、クライアントのことばかり優先したり大切にしたりすることが多くなっているこがないかな?
と自問自答。
1人でできる仕事なんてなかなかないもの。
それは社内社外限らず言えることなので、いろんな場面で人に助けてもらうと、本当に人間関係の大切さをひしひしと実感します。

もちろん「いっしょに仕事したい!」と思ってもらうには、仕事上での技術力も大切。
でも、忙しい忙しいばかり言って人間力の欠いた編集者にならないようにしないと!と、この機会に気持ちを引き締めたいと思います。
ギュッとな!

2015.06.17編集者は「メール<電話<会う」の方程式が大切だと思う、今日このごろ。


こんにちは。
以前、こちらのブログにて、昔「機関銃のようにしゃべるね」と言われた過去に触れましたが、最近も「ほんっとよくしゃべりますね」「おしゃべりが止まらない」と言われたむらかみです。

たしかに、おしゃべり。
もともとおしゃべり好きなので、ピーチクうるさいと言われることも時々あります。

でも、「おしゃべり」ってイコール「コミュニケーション」ですからね。
「コミュニケーション」て、生きている以上、そして「編集」という仕事をしているとカナリ大切な部分。

楽しいおしゃべりができると、その人の心に触れられた気がして、いろんなことが円滑に運びやすくなる気がします。
自分の言いたいこともちゃんと言えるし、相手の真意も聞き出しやすくなるものです。

そこで、楽しいおしゃべりのために、わたしがちょっとだけ気に留めているコトをご紹介。

その1.目を見て話す
コミュニケーションで一番大切な部分なので、これは基本のキですね。
目が合わないと、ホントは何考えているんだろ?という気分にもなるので、だいぶ緊張するのですが頑張って目を合わせて話すようにしています。

その2.ちょっとお笑い要素ををいれる
ちょっとツッコミだったり、ちょっとボケだったり、少しだけ「お笑い」要素をいれるようにしています。
真面目一色の会話より「楽しさ」が増すし、笑っているときが心に近づくチャンスだと思うからなのですが。

その3.声に“笑み”を込めて話す
“笑み”=“やわらかさ”とも言えるかも。
相手が話しやすいように、空気がゆるむように、声にやわらかさをもたせるようにしています。
微笑み?ながら話しているような声色を意識しています、ちょこっとだけ。

おしゃべりで生まれた“繋がり”は、「人」が強みの編集者にとって最大の味方になってくれるはず。

だから、メールより電話がいいし、電話より実際に会いに行きたいって思っています。

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こちら、昨日行なわれた女子部JAPAN(・v・)のApple Store,GINZAでのイベントの様子。
当日飛び入りで来てくれた、昔から応援してくれている部員さんも。
おしゃべり(この場合は女子トークとも言う?)で築いてきた絆をこれからも大切にしていきたいと思います!

2015.05.21ミーハーじゃダメ!? その衝動を「行動力」にして70歳まで突っ走れー


こんにちは、むらかみです。

えー、本来ならば、古屋の次に公開されるはずだったこのブログですが、ちゃんと期日に納品していたに関わらず、ブログ番長の奥山に数日放置されておりました。。
そして本日、「おい、ブログは?」なんてすごまれたわけです。
ちゃんと、怒濤の入稿前になんとか書き上げたというのに。ヒドイ(涙。
奥山曰く、「最近、目の調子がおかしい」のだとか(笑

さてさて、では気持ちをを切り替えて…

やや遅めの話題となってしまいますが、先日Apple Watchを購入しました。
毎年iPhoneを買い替えているので、Apple Watchの購入を一時はためらったのですが、「Appleの初めてのウェアラブルだし」「どんなものか実際に見てみたいし」と、やっぱり買うことに。
予約時には6月到着と言われていたのですが、運良く店頭販売分を見つけ、そちらを購入したことで無事、発売日当日に手に入れることができた、というわけです。

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考えてみれば、Apple Watchは完全なるミーハーな気持ちで購入を決めました。
高いけど、いま話題じゃん? 話題のもの持っておきたいじゃん? えっ、買ったの?って聞かれたいじゃん? 人から使用感とか聞くの悔しいじゃん?
そんな感じ。

思えば「ミーハーだよね」って、よく言われます。

毎年iPhone発売日には、Appleストアの前に並んでしまうのも半分は仕事だけど、あと半分は完全にお祭り気分のミーハー気分。

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日テレの朝番『ズームイン』が終わるときも、汐留のスタジオまで出社前に羽鳥アナたちに手をを振りに行ったし(懐かしい!

そのほか、代官山、湘南のT-SITEに行ってみたり(二子玉の蔦屋家電にまだ行けてなくて悔しい!)、新宿のロボットレストラン行ってみたり、一度は登ってみようかということでチャレンジした富士登山だったり。

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でも、行っみて&チャレンジしてみて良かった!
いろいろ発見もあったし、自分の中で成長した部分もあった。

考えてみれば、ミーハー魂って「行動力」。
その衝動に従って、何かしないといけないですからね。

先日、知り合いを通じて70歳を過ぎても最前線でバリバリ働いているスタイリストの方にお会いしました。
彼女のFacebookを見ていると、本当にスゴイ。
会いたい!行きたい!と思ったら、海外でも行くし、楽しそうと思ったことには全部顔を出している。

だからインプットする量も多いし、その分アウトプットの量も多くて、まだまだ現役で仕事出来ちゃっているんですね。

「ミーハーだよね〜」と、ちょっと嫌味に言われることもあるけれど、その気持ちって、編集者にも必要なことだと思うし、「私」というものををつくるのに、欠かすことができない要素だと思っています。

忙しさに追われて、ミーハー魂に突き動かされるのも面倒になっちゃうような腰の重い人間にならないように

ミーハー最高!

70歳を過ぎても、その気持ち忘れないででいたいです。

2015.04.1010年前もいまも、編集者にとって大切なことは同じかもと思ったこと。


こんにちは。さいきん、ひさしぶりにフリーペーパーを制作することになって、あーでもないこーでもないとモミモミしている、むらかみです。
後輩数名と制作ををすすめているのですが、そのうち数名は紙媒体編集初心者。
“このページ、なんか平坦だから写真の見せ方をこんな風にしたいね”“ここ、グラフ使ってみせてみようか”など、いろいろアドバイス&相談しているうちに、フと思い出しました。

それはいまから10年前の入社して半年ほどのこと。
私は入社と同時に地域密着型フリーペーパーを担当することになり、当時の担当上司だったクレバヤシ指揮のもと、やれ編集だ、取材だ、原稿だと、四苦八苦の日々を過ごしておりました。
そんなとき、たしか3月号の巻頭特集が「春のガーデニング」とかだったような…。
で、ガーデンカフェを楽しめるお店の写真をバーン!とトビラに敷くことになったのですが、取材は2月。
花なんて咲いているわけがなく。
乏しい花と、うっすら緑の芝生がみえる程度。
それをそのママ、1枚写真をドンッと巻頭写真として使用したものだから、なんとも悲惨なページが出来上がりました。
当然、編集長からのお怒りのもと、デザイン含めてやり直し。。。

最終的にはクレバヤシが、私の撮影してきた緑しょぼしょぼのガーデンの写真を
「この写真はもっと小さく扱って、モザイク調に組み合わせて…」とアドバイスしてくれ、なんとかカタチにしてくれたのでした。

そのとき、クレバヤシがパパパーッと引き直した華麗なる?編集テクに尊敬を覚えるとともに、
「自分、見せ方のバリエーション、少なー!」
と、だいぶ反省した私は、それから色んな雑誌だったり気になるフリーペーパーだったり、本だったりを見たり買ったり…。
自分の中のバリエストックを増やすために、他媒体で勉強&参考にする日々を過ごしたのでした。

で、今回。
なんか参考にならないかなー、と会社にいくつかあったストック雑誌をひっぱってきた訳です。

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※会社が引っ越したときにだいぶ自宅に送ってしまったので数は少なくなりましたが、昔、『メトロミニッツ』好きだったなー

そして後輩に
「いろんな雑誌を見てるとさ、勉強になる部分もあるし、自分の編集のバリエにも幅が出てくるよ」
と、アドバイスした自分。
……まさに10年前の自分が感じたことを、そのまま後輩にアドバイスしているやんけー!
おそろしや〜、時が経つのは早いもの…。

そして、それをきっかけに、最近あまり本屋に寄らなくなったなー(漫画を買う以外では
と感じ、自分に喝をいれる気分になったのでした。

ちなみに『メトロミニッツ』でお気に入りだったのがこの号。

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100年見つづける夢、持ってますか?
というキャッチと、真っ黒な表紙に、なんだか心がドンッとされたのでした(ちなみに中面も数ページ黒いページが続きます)。

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