2009.10.09パーティ会場で大八木が……


いきなり暗い話題で恐縮です。

最近、続々と雑誌が休刊、廃刊していきますね。どこまで不況なんだって話ですが、かつて雑誌を主戦場に執筆していた俺からするとホントに寂しい限り。しかも、自分が仕事をしていた雑誌となると寂しさを通り越して、切ないっすね。

そんな中、また一つの雑誌が使命を終えて休刊となりました。リクルートの就職情報誌『ガテン』です。創刊当時、バスとかに『ガテン』のポスターが張られていて「これがガテン系の職業だ!」とばかりに多くの職種が羅列されていたんですよ。鳶職とか大工とか肉体労働系の職種が並ぶ中に“ライター”という職種名を見つけたときには「やっぱ、そうなんだ」と納得した覚えが。

あれは、もう15年以上も前の話……と感慨にふけっている場合じゃないか。

その『ガテン』の休刊打ち上げパーティという、なかばやけくそ気味な宴会が先日行われたんですよ。ええ、行って来ました。賑やかに送ろうではないかと、都恋堂からは俺のほかに、涌井、奥山、大八木、内野の4名が参加。

会場には懐かしい顔が多く、俺にとってはちょっとした同窓会気分。失礼ながら「老けたなぁ」とか「太ったなぁ」なんて想いで皆を眺めていたら、以前何度も一緒に仕事をしたカメラマンT氏と久々の再会。6年ぶりぐらい? いや、もっとかな。どうも〜久しぶりぃ〜なんて感じでガッチリ握手。

「コバヤシさん、恰幅よくなりましたねぇ。昔は体も顔も、シュって感じだったのに」と笑顔のカメラマンT氏。

「俺もそう見られてたんかい!」と心の中で一人ツッコミですわ。

まあ、その通りなんですけどね。

そんなこんなで宴は進み、お開きへと向かったわけですが、最後に編集者がマイクで挨拶し、いきなり全員で集合写真を撮ることに、総勢130名超。そりゃあ会場にはカメラマンがいっぱいいますよ。でも、カメラ持って来てないし。誰もが「どうすんだ、この状況?」と思っていると、なぜかうちの大八木が壇上にいるじゃありませんか。

「はい、そこもっと詰めてください。あっ、もっと前に」

なんて感じで場を仕切りだしたわけですよ、大八木が。いやぁ〜驚きました。

これだけの人数、これだけプロのカメラマンが集まっている中で自ら出て行くとは大したもんです。腕はともかくとして。

撮影が終了し、パーティも盛況のうちに閉幕。一つの歴史が幕を閉じたのでした。とキレイにこの原稿を終わらせようと思いましたが、もう1エピソード。

その後、都恋堂のメンバーだけで居酒屋へ行ったのですが、案の定と言うか、いつも通りと言うか、奥山がドロ酔い気味に。

こりゃイカンと早めに切り上げ、奥山を大八木に託し、俺と涌井は銀座線へと向かったのでした。

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