2010.09.24取締役兼iPhone女子部部長 小林奈巳インタビュー


都恋堂社員インタビュー第2回目のゲストは、もう一人の取締役であり、
もう一人の小林姓である小林奈巳です。
個人的にはコバナミと呼んでいますが、ナミさんとかナミちゃん、
ミスターなどなど様々な呼び名を持ち、現在は取締役に加え、
iPhone女子部の部長という肩書きを持つ、コバナミの登場です。

コバナミが都恋堂に入社したのは、今から9年前……ぐらい?
とりあえずバイトからのスタートでした。社員は足りていたのですが、
送られて来た履歴書の写真を見て
「可愛いから面接に呼んでみようか」という感じだったと記憶しています。

ところが、面接にやって来たのは写真とは別人。
後に本人の口から、その写真には過度な修正が加えられていた事実が語られました。
やってくれます。
詳しくはホームページ内のプロフィールをご覧ください。

それにしても、なぜコバナミは都恋堂を選んだのだろうか?
「大学卒業後、カメラ学校に行ったので写真技術が活かせる仕事に就きたいなって。
まあ、漠然と考えていたんですよ。ただ、プロカメラマンにはなれないと思ってたし、
国語も苦手だったからライターでもないかなって。
でも、編集者ならイケるんじゃないかと思ったんですね。
本じゃなくてもいい、何か“創る”仕事がしたいなって。
で、結果的にですけど、いまの都恋堂の有り様には合ってる気がするんですね。
本だけじゃなく、WEBとかアプリを作ったりもするようになったじゃないですか。
時間はかかったけれど、いまが自分の理想の形かなって思うんです」

バイトとは言え、そこは容赦のない都恋堂。
いきなり重労働が課せられたわけですが、元気と根性は人一倍。
あるムック本の企画で、東京・横浜7地域のベンチと灰皿、公衆便所の数を調査する任務を受け、
朝から夜まで駆けずり回っていたっけ。
真夏だったので肌は灼けるわ、体重は減るわで相当辛かったと本人が言っていました。

そんなこんなで3ヶ月後に目出たく社員となったコバナミは、
持ち前のバイタリティーと良い意味で人並み外れたトンチキさで頭角を現し始め、
2年目に最初の転機がありました。TOKYO FMのフリーペーパー『80』です。

*思い出の『80』(2002年7月号)「夏休み特集」。
「ドラァグクイーンと夜通し遊んだり。むちゃくちゃな企画だったけど本当に楽しかった!」(コバナミ)

「いま思えば、『80』をやったことで編集者としての体力がついたなって思うんですよね。
まあ本当の意味での体力もついたかな? 全然、家に帰れなかったですからね。
栗田さんから担当を引き継いで、いきなり自分が責任者になってしまったので精神的にもキツかったし、
外部のスタッフから『あの子で大丈夫なの?』と不安がられていたのも知っていたし……。
でも大変な分だけ喜びも大きい。やったことのないものにチャレンジする楽しさを知りました。
それに『80』の仕事を通じて出来た、いろんな人脈が今に生きてるとも思うんです。
ぶっちゃけ、私の財産ですよね」

『80』の仕事を経て、男として生きる決意をした! と周りは思ってます。

今年4月、都恋堂は『はじめまして。iPhone』というビギナー向けガイドブックを自費出版しました。
この本の陣頭指揮を振るっていたのもコバナミです。

「いろんな人からiPhoneを買うように勧められていたんですよ。
正直、最初は興味がなかったんです。でも、何か仕事が変わるかな? 良いことあるのかな?
と思って購入。それがキッカケとなって『はじめまして。iPhone』を作ることになったし、
今となってはiPhone女子部という新たな展開につながったんですよね。
ホント、食わず嫌いは良くないなって、あらためて思いました」

もともと、人に誘われたら飲み会だろうがフジロックだろうが断らない性格。
家でのんびり過ごす休日を求めてはいないというコバナミ。さすが、ミスター!
ただ、とんと浮いた話が聞こえてこないんですよね。
アクティブに行動している割には恋愛サブマリン状態が長いこと続いています。

本人曰く、中高一貫の女子校時代は、かなりモテたそうです。女の子から。
誕生日にはプレゼント、バレンタインデーにはチョコレート、
運動会後には「一緒に写真撮ってください」と声をかけられまくり。
この頃が、人生のモテ期だったと遠い目をして……いやいや豪快に笑い飛ばしてました。

そしていま、iPhone女子部の部長としてブログやイベントの運営、
時にはテレビやラジオにも出演(と言っても、まだ2回だけですが)。
コバナミの活動はますますアクティブに、多彩なものへと変化しています。

「みんなの協力があってのことですけど、iPhone女子部を始めて本当に良かったと思ってるんですね。
女子部を通じて、いろんな人たちとコミュニケーション出来るし、これからどうなっていくんだろう?
ってすごく楽しみなんですよ。iPhone女子部もそうだし、自分自身も進化の過程にある。
『えっ、マジでぇ!?』なんてことが起きたりして毎日、大変ではあるけれど、
前に進んでる実感って言うのかなぁ〜。そう感じられることが嬉しいんですよね」

てなわけで、コバナミとiPhone女子部を今後とも宜しくお願い致します。

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