2015.08.04“目立ちたがり屋”がチャンスをつかんでいくのだと思う!


こんにちは。DTオノです。
突然ですが、縄文時代の平均寿命が何歳か知ってますか?

ここで「実は縄文人の平均寿命は30歳なんですよ」→「私、8月3日で30歳になりました」→「縄文時代なら死んでる年齢ですよ」という流れに持っていきたかったのですが、調べてみると諸説あるらしく「意外に60歳くらいまで生きたみたいよ」とか「16歳が寿命」とかいろいろあって、なんだか話の関節を外された気分です。調べなければよかった。

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▲ねぶた祭りの会場近くには、ねぶたに連日参加する人のために特設のキャンプサイトがあります。

30歳の誕生日は青森から東京に向かう夜行バスの中で迎えました。土日を利用して数年前からハマっている青森ねぶたにハネトとして参加したのですが、日曜の夜にお祭りに参加すると、月曜の仕事に間に合うためには跳ねた後にすぐ夜行バスに乗り込んで、朝東京に着→出勤というハードスケジュールにならざるをえないんですよ。で、日付をまたいだ瞬間は感慨深さというよりも「SNSで何でコメントしようかなー」なんてことばかりを考えていて、なんの情緒もありませんでした。感動する瞬間に立ち会ったとき感情にひたるのではなく、「シェアしなきゃ」と思わずスマホのカメラを起動してしまうのは、ソーシャル時代の弊害なのかもしれません。とほほ。

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▲ねぶたの運行がはじまる前の光景。8月2日〜7日まで毎夜、ねぶた祭りは続きます。

さて、ねぶた祭りに参加するハネトたちは、きらびやかな衣装をまとって宙を舞います。頭には過剰なくらい装飾された花笠を。きわめつけは浴衣にたくさんの鈴を安全ピンで止めて、ちょっと動いただけで「ジャラジャラ」となんとも想像しい。ねぶた自体の派手派手しさを見ても、とにかく目立ちたがりの大祭典といった感じです。

自分も生来の人見知りなわけですが、いざこの衣装をまとって往来に立つと「自分が一番目立ちたい!」って変な自己顕示欲が沸いてくるわけですよ。実際、歩道に密集する観客たちの目が注がれるなかで跳ねるのはすごい快感と高揚感があります。もっと人に見てもらいたいと!思って、太ももがはりさけそうな痛さにも関わらず、ムリしてでも高く高く跳ねようと頑張ってしまう。横に「わーきゃー」騒がれているハネトがいると「なにくそ!」と思って、でも多少控えめに近くに寄って跳ねる。まさにジェラシー。こういうのに熱中している自分を冷静に観察すると「やっぱり自分が目立ちがりやなんだなぁ」と思うのです。

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▲意匠の凝らされたたくさんのねぶたが運行されます。間近でみると大迫力。

ついつい「自分が自分が」と視野が狭くなってしまうのは、人からも指摘される私の欠点ではあるのですが、いつだか弊社の社長が都恋堂のメンバーは「ネクラの目立ちたがり屋」であると言っていました。まさに自分にピッタリの言葉だなーと思っていて、やっぱりこの業界にいる人間ってどこか「注目されたい」「目立ちたい」欲ってのがあるんじゃないかと。そして目立つために、いろいろなことをやっている。

その方法は人それぞれなんでしょうが、私も30歳になったのでちょっとは先輩らしいことを言うとすると、後輩の子たちにはもっと勇気を出して目立っちゃえばいいのにと思ったりもします。まあ自分の場合は「顔が面白い」「メガネが変」とか「趣味がおかしい」とか目立ち方に邪道感いっぱいなわけですが(もちろん、それだけじゃないと思いますが……)。そういうことで人に目をかけてもらって仕事や何やらのチャンスへと繋がっていく、そういう体験をたくさんしているので、余計にそう思います。何でもいいから人よりも詳しくなってみる、極めてみる。そんなことでもいいと思います。飲み会でちょっと大きな声を出すとか、そんなことでもいいかもしれない。

勇気を出して足を一歩前に踏み出してみてください。

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